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『あるかいど』は1982年創刊の小説を中心とした文芸同人誌です。24名の同人により年に2回発刊しています。

掲示板

 

電子書籍について

76号は電子書籍(kindle)での出版も予定しています。

電子書籍の利点は、編集の自由度が高いことです。たとえば今号であれば、3回連載が完結した「鼻ぐり塚で待つ」を第1回からまとめ掲載する予定にしています。

また合評会を通じて自作の弱点に気づいた場合、書き直したものに差し替えることも可能です。

 

77号特集原稿募集

77号では掌編特集原稿を募集します。テーマは「7」です。テーマに沿ったものであれば、掌編小説、エッセイなどのジャンルは自由です。原稿用紙3枚まで(25字だと48行)。掲載料は一律1,500円とします。

原稿の締切は7月18日ですが、掌編特集については最終原稿締切日の8月31日でも受け付けます。また掌編特集の事前合評は希望者のみとします。ただし原稿の添削はあります。

77号は同人全員の力で完成させることを目標としています皆さまの参加をお待ちしています。

 

文芸フリマ大阪

文学フリマ大阪に参加します。

開催日:2024年9月8日(日)
時 間 :午後12時〜5時
会 場: OMMビル2F A・B・Cホール

 

同人の新聞小説

同人の住田真理子さん執筆による小説『崋山先生の画帖』が1月15日より東日新聞で連載されています。愛知県田原市ゆかりの偉人、渡辺崋山の半生を描く時代小説で、人間味あふれる崋山の動向が浮き彫りになる、とても親しみやすい仕立てになっています。

本作品の題一画(話)は74号に掲載されています。

(東日新聞紹介記事にリン)

 

 

同人執筆の書籍

通信販売サイトBOOTHでご購入いただけます。
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amazonでご購入いただけます。

 

九嶺賞受賞作品

あるかいどでは、同人全員の投票により、その年に発表した作品の中から、最も推薦の多かった作品に九嶺賞を授与しています。
 

これまで、次の作品が受賞しています。

第1回(2019年)
「馥郁」高原あふち
第2回(2020年)
「アフリカの手」木村誠子
第3回(2021年)
「海には遠い」切塗よしを
第4回(2022年)
「明るいフジコの旅」 渡谷邦/ 「長い写真」久里しえ
第5回(2023年)
「水路」渡谷邦②/「答えは 風の中」泉ふみお