小水力発電
概 要:
一般的に小水力発電は水の落下エネルギーを用いて発電を行うものであるが、「脱!温暖化」に向けて今回取り組んでいる小水力発電は、水のエネルギーの方向が逆の排水ポンプを利用して発電を行うものである。
排水機の外水位の変化:
排水機は洪水対策及び干拓地等の常時排水に広く用いられている。設計的には外水位は洪水位であり、常時運転時には揚程に余裕がある。(例:満潮と干潮の水位差)
環境への配慮:
発電されるエネルギーは他の手法に対して、干拓地等においては、一定の水量を常時確保できるため、安定したエネルギー源となりうる。
特に全国各地の干拓の常時排水においては大きな効果が見込まれる。
樹木植栽
空地に樹木を植栽することにより樹木によるCO2削減効果をPRしています。
ヒノキ成木1本分のCO2吸収量は、一般家庭のテレビ1.5時間/日×365日の使用電力を発電する際に排出される量に相当します。