水田アート

水田アートとは

水田アートとは、水稲と、穂の色、葉の色の異なる古代米を組み合せて、水田にアートを描くもので、期間の長いものでは、田植え後2〜3週目頃から収穫まで約150日間楽しめます。

また、水田にアートを描くには、遠近法の考え方への取り組みが必要となります。たとえば、線路と枕木を例に考えると、気球等で真上から見ると、レールは平行線で、枕木は等間隔ですが、2〜3階の窓から見ると、レールの間隔は、手前では広くなり、奥に行くほど狭くなっていき、枕木もまた奥に行くほど間隔が狭くなっていきます。この「遠近法」を考慮して田んぼに図を描かないとイメージと異なったものになってしまいます。

そして、1年目に遠近間隔を意識しないで植えた「とんぼ」の図柄は、眼の大きさと胴体がほぼ同じに見える結果となってしまいました。

これにより、田んぼの大きさ(縦の長さ)、見る場所から田んぼまでの距離、眼の高さを考慮して、夫々の条件より座標を修正し、数種類の苗の植付位置を決定し田植を行っています。

「遠近法による水田アート」の紹介はこちら


[NEW] 平成22年 春

図柄がわかるようになってきました。どんどん見頃が近づいてきてます。色の変化も楽しみです。ぜひ、見に来てください

らアート試作

6/29時点の状況

らアート試作

7/14時点の状況
白く見えてる部分は後二週間ぐらいで黒く変化します

らアート試作

7/16時点の状況
トラの黄色があざやかになってます


平成21年 冬
らアート試作

とらアート試作 12/14

みつばちが来ています

みつばちが来ています


平成21年 春・夏
田植え準備

田植え準備

図形に合わせてテープ張り

図形に合わせてテープ張り


近江八幡市より、新型インフルエンザによる自粛要請を受け、田植えイベントを中止しましたが、苗は日々成長していて、田植えの時期をずらせない為、スタッフと近くの方でマスクを掛けて悪戦苦闘の中、田植えを行いました。

5/24 田植え

5/24 田植え

5/24 田植え

5/24 田植え


収穫までの生育状況を定期的に写真掲載していく予定です。稲の葉で水面が隠れると、きれいに見えます。現地へぜひ見に来てください。
稲刈り(収穫祭)は、10月25日(日)を予定しています。皆さんの参加をお待ちしています。

6/8時点の状況

6/8時点の状況

6/22時点の状況

6/22時点の状況

7/6時点の状況

7/6時点の状況


7/23時点の状況

7/23時点の状況
稲の成長により縞稲(白い葉の稲)が出穂期を迎え葉の色が変化しています。

8/5時点の状況

8/5時点の状況

8/23時点の状況

8/23時点の状況


9/3時点の状況

9/3時点の状況


平成20年 夏
田植え前の説明会

田植え前の説明会

古代米と普通米

古代米と普通米

子ども達も参加してます

子ども達も参加してます


世代を超えて皆で田植え

世代を超えて皆で田植え

看板

看板

田植えから2ヶ月後

田植えから2ヶ月後


平成19年 冬
「キリン」制作の様子

「キリン」制作の様子

「キリン」制作直後の様子

「キリン」制作直後の様子

水田アート「キリン」の完成

水田アート「キリン」の完成


平成19年 夏
田植えの様子

田植えの様子

水田アート「とんぼ」

水田アート「とんぼ」


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