水田アート

遠近法による水田アート

遠近法による水田アート

「水田アート」は一般的に真上から見ることはなく、高台等の斜め上より見ることになります。

その為、水田に描く図柄は、原寸感覚で作図を行うと、遠方のものが小さくなり、せっかくに図形を変形してみることになってしまいます。

たとえば、直線の線路の上に立って遠くを見ると、2本のレールは交わるよう、枕木の間隔は手前が広く、遠方は狭く見えます。

このため、水田に描く図柄は、線路を見た場合と遠近を逆にして植え付けると、斜め上から見た図柄が、真上からみた時のように見ることが出来ます。


遠近法による水田アート

平成20年度はこの「遠近法による水田アート」に本格的にチャレンジし、見事に干支の「ねずみ」を描くことが出来ました。

水田アート「ねずみ」

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