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淀川 - 姫島



深江-青木の写真を撮影に行く途中、淀川駅で途中下車して撮影しました。 ここは画面左側に阪神高速が併行している上に、駅を出るとすぐ写真のトラス橋に掛かるので、実際のところ下車しても殆どカメラを構える場所がありません。 
という訳で下りホームの三ノ宮寄りの柵の下の隙間からの撮影です。 ちょうど新旧カラーのすれ違いとなりました。

2011.7.10

西宮 - 香櫨園



阪神西宮駅にはエビスタという商業施設が併設されており、ホームの上の階が駐車場になっています。 この写真はその屋上駐車場からで、六甲山を背景にした阪神電車の撮影が可能です。 ただ、駐車場周囲には金網があって一眼レフのレンズ鏡胴が入らなかったので、そんなこともあろうかと準備しておいたコンパクトデジカメで撮影しています。
香櫨園側の線路は両端が本線、中央の2本は引き上げ線で、停車中の列車は西宮折り返し、進入してきたのが姫路からの直通特急です。

2017.12.7

深江 - 青木



阪神電車も連続立体化工事が進んで、急カーブとアップダウンで家の間を縫うように走る地上区間は本当に僅かになりました。
ここはその残り少ない地上区間で青木と深江のちょうど真ん中ぐらい、本庄中央公園の横にある歩道橋の上からの撮影です。 この日は快晴で、初夏の緑濃い六甲山や並木道が綺麗に見えています。
実はここもご多分に漏れず連続立体化工事の最中で、今電車が走っている場所も既に上り下り共仮設線路になっており、もう暫くすると踏み切りの手前側に高架の下り線が建設されてこの踏切の風景も見納めということになります。

2011.7.10

山陽須磨 - 須磨浦公園



須磨浦公園ではかつては阪急と阪神の電車が並ぶシーンも見られたのですが、今は山陽電鉄に乗り入れているのは阪神だけになりました。 
阪神電車をスッキリ撮影できるのは本線よりもむしろ山陽電鉄ということで、桜の時期も終わり近くに須磨浦公園まで行って、駅のすぐ東の線路を跨ぐ橋から撮影したものです。

2005.4.9

須磨浦公園



須磨から明石にかけて山陽電鉄の車窓からは海の景色が楽しめますが、海を背景にした走行写真を撮影をしようと思うとあまり適当な場所がありません。 この日は晴天なのに遠景がすっかり霞んでしまう天候で、目論んでいた鉢伏山上からの明石海峡大橋俯瞰写真は今一つだったのですが、往路のロープウェイのゴンドラ(西側の赤い「やまひこ」号、山麓駅停車中)の中から撮影した淡路島を背景にした山陽電鉄(車両は阪神8000系)の写真がまずまずの収穫となりました。
ちなみにこの角度からは明石海峡大橋は見えませんが、遠景に霞んでいるのが淡路島です。

2016.11.05

山陽垂水 - 霞ヶ丘



山陽電鉄沿線の最大ランドマークといえばやはり明石海峡大橋ではないでしょうか。吊橋や斜張橋は造形も美しく、人口構造物ですが被写体としての魅力があります。
そんな訳でなんとか電車&明石海峡大橋の写真を撮りたいと思って、たどり着いたのがこの五色塚古墳。 画面中央の立ち木や、埋立地のマンションとか目障りなものも多くありますが、一応目的を達することが出来ました。 写真の出来はともかくここから眺める明石海峡は美しく、歴史ファンにもお勧めの場所です。
尚、やってきた5600系は大河ドラマ「平清盛」のラッピング電車でした。

2012.7.24

尾上の松 - 高砂



山陽電鉄は須磨~舞子のあたり、車窓に海が見えて素敵なのですが、残念ながら崖が海に迫る急峻な地形と、意外に海岸にごちゃごちゃした建物があって、好適な撮影地が発見できていません。 
さらに西に足を伸ばして播州平野に入ると、こちらは古くから住宅地や工業用地として開発されている所が多く、すっきりした景色を車窓から物色しながら乗っていたら、高砂まで来てしまった・・・という感じです。
この場所、山陽新幹線加古川付近の撮影地とは100m程しか離れていませんので、もちろん掛け持ちが可能。 駅からも5分くらいで便利です。

 2012.4.28

福 - 伝法1



昔と違って阪神電車は殆ど高架線路の上を走る高速鉄道になり、写真を撮れる様な場所はめっきり少なくなりました。マンションのあのお部屋にお邪魔してベランダから写真でもという訳にもいきませんし。 
写真の場所は新淀川の河口も近い伝法駅の近く。 このあたりは川幅も広く、淀川が大河であることを感じさせてくれます。 西大阪線は今は昔ながらの私鉄の雰囲気が残る支線ですが、近鉄難波への連絡線が出来ると大きく雰囲気が変わることでしょう。

2006.10.19

福 - 伝法2



阪神なんば線には昔ながらの地上駅の雰囲気が残る「福」というおめでたい名前の駅がありますが、この駅も防災上の観点から、新淀川橋梁の架け替えと同時に高架駅に改築される計画があります。 
福-伝法1と同じ伝法大橋からの撮影ですが今回は福駅のある右岸から100m程の場所からで、少し遠いですがキタのビル街を背景にして長大な(758.3m)新淀川橋梁と水面スレスレを走る電車を撮影出来ます。 

2017.12.7

西九条 - 九条



2009年の3月20日に阪神なんば線が開通、行き止まりだった西大阪線の西九条と近鉄の難波が直結されました。
難波から九条までは地下、九条から西九条の間、安治川の手前で地上に顔を出して高架の西九条駅までは橋梁部分を除いては写真の様なシェルターで覆われていて、写真は駅のホームから撮るぐらいしかありません。
写真は開業日に西九条駅ホーム東端の撮影スポットを「順番待ち」して撮ったものです。

2009.3.20

石切 - 生駒



西九条-九条の写真の撮影後、同日に撮影した新生駒トンネル出口の1000系です。
開業当時は新鮮だったこの光景も、次第に日常となりましたが、阪神の19m3ドアの車両と、近鉄の20m4ドアの車両が入れ替わり立ち代わりやってきても、さしたる混乱も無いところを見ると、いちいち細かな決め事までしている関東の相互乗り入れは少し過保護だったのではと思ってしまいます。

2009.3.20