ヒョウタンに絵を描こう |
---|
平成23年8月 |
||||
まず、ヒョウタンを置くための座ぶとんの代わりに、ひもで輪っかを作ります。ひもをヒョウタンの座りのいい大きさの輪にして結び目をテープで止めるだけですが、低学年では難儀なようです。 絵付けには発色のきれいなポスカを使いました。模様を描く子や顔、動物などを描く子など個性豊かです。一生懸命に描いている先生を覗くと「自分の、」と言う。ヒュウタンという変てこな物の魔力でしょうか、手のひらほどの絵に魅了されたようです。
|
輪ゴム鉄砲を作って遊ぼう |
---|
平成23年8月 |
少しの材料代で楽しめる工作は…、と思いついたのが輪ゴム鉄砲です。割 り箸鉄砲ともいいますが、ここでは「輪ゴム鉄砲」と呼んでいます。 割りばしを輪ゴムで止めながら鉄砲を作り、輪ゴムを先端から引き金に引 っかけて撃つ。子どもたちは輪ゴムで縛るという事に慣れていない様で、な かなか出来ません。出来上がったら自分用に色を塗る。 そして、射撃競技 会 です。1.5mくらいの距離ですが、当たらないとガッカリ、命中すると得 意げです。 ■実施実績 *22年-1回/34名 *23年-4回/99名 *24年-2回/80名 *25年-1回/38名 *29年-2回/48名 |
![]() |
![]() |
![]() |
竹トンボを作って飛ばそう |
---|
平成23年8月 |
![]() |
小学5年生以上を対象にしたかったのですが、小学校は45分授業なので 時間的に難しい。ならばと試しに下草野小のコスモスクラブで夏休みに竹ト ンボ作りをやってみました。 1年生が半数近くなので、材料の羽根材は穴をあけておきます。ローソク であぶって羽根をねじり、軸をつけます。仕上げにマーカーで色をつければ 完成で、体育館で飛行競技会を行いました。 羽根が取れたり、曲がって飛んだりであまり飛びません。低学年ではちよ っと無理かな?…でも、楽しそうで一生懸命でした。 |
![]() ■「どこたけ@竹とんぼ」の竹皮ひねり竹トンボを指導しています。 ■実施実績 *H22年-1回/12名 *23年-1回/14名 *24年-4回/104名 *25年-1回/13名 *29年-2回/32名 |
![]() |
カブトムシ相撲 |
---|
平成23年8月 |
![]() |
カブト虫に子供たちは大騒ぎです。本物を目の前にして、恐る恐る手を出す 子、1人1匹づつと聞いて、怖がっていた子も手でつかみます。実はブリーダ ーをしている仲間のミヨシさんから「カブトムシ対決をしたら子供が喜ぶだろ う」と成虫を貰ったのです。結果は、担当の先生からも「子供らの目の色が違 う」と喜んでいただきました。 初回は、瓶にマットとエサのゼリーを添えて持ち帰りをしてもらいました が、2回目は瓶の代用にペットボトルで虫かご作りの工作をしまた。3回目は 「カブトムシが足らん」という訳で取り止めになりました。ただ予定の学校か らは、「約束が違う」と不満がいっぱいでした。 後になって、8月初めにさなぎが孵化し、元気なオスは3週間の寿命だと教 わり、「知らなんだ」と反省しています。 |
(追記)……カブト虫が足りずに中止した学校に、24年にはカブト虫を30匹ほど届けました。届けたヒデオさん の話では「大変によろこんで…」くれたそうです。 25年からは、「相撲」はいまいちなので見せて遊んでもらうようにしています。 ■実施実績 *23年-2回42名 |
紙芝居と手品。 | |
---|---|
平成23年8月 |
|
昔が懐かしい紙芝居。子供らに聞いたら「浅井落城の物語」とのリクエスト です。「おまんらには、難しい」と言いつつ始めましたが、やっぱりちょっと キツそうです。演者自作の「湖北のぼたもち」など3題を上演しました。紙芝 居だけでは飽きるので、クイズをはさんで次は手品です。子供は素人芸と見透 かしてネタを探しに来ます。 (追記)……だんき会には紙芝居の出来る人は松井さんしかいません。手品は 一休会の富田さんに応援出演をしてもらっています。 ■実施実績 *22年-1回 *23年-1回35名 |
![]() |
![]() ![]() |
かぶと虫の村 |
---|
平成24年6月 |
![]() ![]() |
ミヨシさんの飼っているカブト虫を子供たちに見せて やろう、と彼の提案で長浜北小学校に「かぶと虫の村」 飼育小屋を置かせてもらいました。 卵が幼虫になり、さなぎに成長して脱皮してカブトム シが出てくる…。小屋の中には 50匹ほどの幼虫が入っ ています。「土の中を掘ってもいいですか?」と教頭先 生が聞きます。カブト虫も今は土の中です。「やさしく 扱ってください」「角が出来てサナギになったら触れな いように」と説明しましたが、隠れているものは見たい のが人情です。 |
シャボン玉で遊ぼう |
---|
平成26年7月 |
![]() た。ストローで吹くとシャボン玉が出来るでしょうか?。吹いてもらったら小さなシャボン玉がひとつ…。ストロ ーの端に切り込みを入れてタコの足のようにしてみたら、だいぶ良くなりました。 まずは「手の上に乗るシャボン玉」に挑戦です。1回目の学校では、あまり興味が無さそうでした。しかし3ツ 目の学校では皆が一生懸命で、全員が手に乗るシャボン玉ができました。 |
![]() ![]() ![]() |
なが〜いシャボン玉には、金魚すくいの枠を使いました。子ども達は走り回って楽しそうです。針金で作った30センくらいの輪になると、ちょっと難しい。 ■実施実績 *H26年-3回/63名 *27年1回/31名 *28年-1回/13名 *29年/14名 |
紙ヒコーキを作って飛ばそう |
|
---|---|
平成26年8月 |
|
牛乳パックで作るつもりでしたが大人でもちょっと難しい。切り紙飛 行機に変更して、キャノンHPから型紙をダウンロードすることにしま した。 型どおりにハサミで切るのは案外うまく出来ましたが、ノリづけが失 敗でした。ボンドやスティックのりなどグループごとにまちまちで、ボ ンドは乾きません。思った以上に時間がかかって、別の折り紙飛行機を 作るまでは出来ませんでした。 ともかく体育館で「試験飛行」となりましたが、この頃にはヒコーキ がヨレヨレになってしまった子もいました。 |
![]() |
■実施実績 *26年-1回/41名 |
ふしぎな科学マジック | |
---|---|
平成27年8月 |
|
![]() |
米村でんじろうさんのマネをして、ふしぎな科学実験をマジックにしてみました。小学低学年でも分かるようにしたつもりでしたが…。 「ザルで水がすくえるか」「五円玉の穴にえんぴつが通るか」などの質問に「ハイ!ハイ!」と手が挙がり、次々に挑戦しますがいずれも失敗です。しかし、「出来ない」と結論せずにやってみる子ども達のチャレンジ精神はすごいと思いました。 玉子のコマや逆立ちコマでは、回して遊ぶのに熱中しています。とにかく子ども達は見るだけではなく、やってみたいようです。 |
■実施実績 *27年-5回/170名 *28年-4回/114名 *29年-2回/66名 |