撮り鉄ギャラリー Train Photo Gallery of Kansai Area

 
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本日は「撮り鉄ギャラリー」本館をご覧頂きありがとうございます。  また車掌室ページを覘いて頂き重ねてお礼申し上げます。

このホームページは2004年末に一眼レフカメラをフィルムからデジタルに変更したのを機に、写真の整理を兼ねて開設しました。 かれこれ20年近く経過している割には殆ど上達しない撮影の腕前に対し、デジタルカメラはAPS-Cからフルサイズに昇格、センサーやAFなども随分と進歩して、思ったような写真が撮れる、「歩留まり」が多少向上したように思います。
20年近い時の流れの中で、鉄道自体はもちろん沿線にも変化があり、特に関西近郊では住宅や耕作放棄地の増加、農地や線路脇の柵や、防風璧の設置など、このホームページに掲載した様な写真は撮りにくくなった印象は否定できませんが、一方で何度か足を運んでいるうちに思わぬスポットが見つかったりすることもあり、まだまだ楽しめる余地がありそうです。

当初のホームページはアルバムを1枚1枚見る様な、1写真/1文書(=htmlファイル)構成だったのですが、路線の駅順に文書を整理するのが結構面倒で、時々NEXTで飛んだページからBACKで戻れないなどというミスも起って、掲載枚数が増えるにつれてメインテナンスが大変になってきました。 そこで2014年の5月に思い切って1鉄道/1ファイルを原則に作り替え、合わせてスタイルシート(CSS:Cascading Style Sheets)を導入してメインテナンスを大幅に軽減することにし、今のスタイルになりました。
2021年1月から2月にかけて、SSLとレスポンシブデザインへの対応を実施しました。SSLの方は使用しているサーバーの関係で常時SSL化ではなく、http~でアクセスされた場合に自動的にhttps~になるだけですが、「保護されていません」のメッセージが表示されるのはなんとか回避できるようになりました。また、レスポンシブの方も多分に間に合わせ的なものですが、スマホでご覧頂いている方も少しは見易くなったのではないかと思います。さらに2022年7月には試行錯誤の末、ようやく旧態依然のframeタグを使わない構成に変更でき、1年半掛かって気になっていた長年の懸案をクリアでました。 

私にとっての鉄道写真の楽しみの第一はもちろん美しい風景の中を大好きな鉄道が走っている瞬間を切り取る事ですが、風景の中に自分を置いて季節の移ろいを感じながら列車を待つ時間、撮影場所最寄り駅までの列車への乗車、下車駅から撮影場所までの徒歩移動の間のウォーキングなど、副次的な楽しみも少なくありません。
また、鉄道は乗客があって初めて事業継続できる訳ですから、いつまでもこの趣味を楽しむためにも、取り敢えず体力の続くうちは基本的には列車で行って、歩いて撮影ポイントを探すというスタイルは続けたいと考えています。 従って、撮影ポイントは決して健脚ではない私の体力で、カメラ+三脚の機材を担いで行ける程度の場所が殆どですので、地図を参考に撮影ポイントに行かれる際にはぜひ鉄道を利用して頂きたいと思います。  

この「車掌室」は本で言うならあとがきのようなものですが、このホームページとは別に「撮り鉄ブログ」という日記サイトに駄文を書き連ねています。 鉄道関係ももちろんですが、デジもの他いろんな話題を書いていますので、一度訪問して見て頂けると嬉しいです。  
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尚、このサイトの全ての写真、文書の著作権は本サイトのオーナー「撮り鉄ギャラリー」にありますので、無断での転載等はご遠慮ください。

2023.5.24追記

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