2013

晴れたらイイねの過去ログ

ヒマじいのプロフィール

 娘たちは我家を巣立って、家の中は嫁と二人だけ。
 晴れた日は退職後に始めた畑仕事をして、雨の降る日はパソコンの前に座っている。

名前:ヒマなジジイでヒマじい
血液:A型

 48歳からスキーを始めて、スキー同好会「スゴイナクラブ」を結成し、冬はスキー遠征が唯一の楽しみだ。もちろんアフタースキーは“温泉と宴会”で、お酒がなければ始まらない。

 
モットー:一生懸命
座右の銘:夢(人生畢竟夢也)

 幸若舞の一節を、信長が「どうせ人生は 50年しかないのだから死ぬ気で思い切ってやろう」と詠んだのが、ヒマじいのモットーになっている。

性格: 卵は固ゆでか、生で食べ
るのが好きだ。半熟は性
に合わない。

晴れたらイイね! 2013


2013/1/25(金) 新年会in呑舟
 
 松井さんと2人で待っているところへ大橋さんが来た。「なんや2人か、早かったか」と開口一番。実は今日の参加予定は3人だけ。新年の、それも年一回の宴会なのに、これが“現実”なのだ。

2013/2/9(土) 月例会
 
 例会だがこれと言った予定はない。昨日、ミヨシさんから電話で「明日は行けない」と連絡があった。それと、「今年のふくら農園は自分が世話をする」と申し出てくれた。
 今年一年の計画が立てられるといいのだが…。学童支援では、新聞紙などを使ったたわいない遊びのアイディアがいくつか出て、おもしろそう…。

2013/3/9(土) ふくらのボランティア団体調整会議

 ふくらに出入りするボランティア団体の調整会議だが、資料の「だんき会」の欄には、活動は不定期、月日は随時、人数は数名とと紹介されている。つまりは当てにならない活動という事だ。他のグループとの調整の必要もないと思うのだが、接待に出されるコーヒーとケーキにつられて今年も参加した。
 ちなみに、24年度ふくらでのボランティア活動者は参加延べ人数=943人。すごいと思いませんか。

2013/4/20(土) ここにしようか

 ミヨシさんから電話で、ふくらの桜の木の横を畑にしてヒョウタンを植えようかと相談があった。この地は去年、つたの繁殖で弱った所だ。それにゴミが埋まっているかも知れない。
 スコップでは無理だろうから大橋さんに頼んでユンボで掘って貰った。コンクリートやアスファルトのかけら、ビニール屑などが出てきたので、これらを処分してどうにか畑らしくなった。
 あとは5月の連休までに肥料を入れて、花壇にあるヒョウタン棚を移動する予定だ。
 これで雑草が伸び放題だった所がヒョウタン畑に変われば、少しは景観もよくなると思うのだが…。

2013/4/25(木) 今年は除草剤を使用

 去年は何回か草刈りをしたが、今年からは除草剤を使うことにした。非選択性茎葉処理移行型グリホエキス液剤というやつだ。

 除草後の苗の移動や種まきが出来ると説明があるので、心配はなさそう。除草効果は14日頃から…と書いてあるが「だいぶ経つのに効いてこん」とミヨシさんが心配するが、今頃やっと枯れてきた。寒い時期は効くのが遅いのだろうか。

 桜の木の下にも散布したが、ここはギシギシがすごい。果たして枯れてくれるだろうか

(追記)…ギシギシの小さいのは枯れるが、再び葉を茂らせるのも多い。太い根っこは掘起こして焼却処分。

2013/5/15(水) 北国街道を歩く

 ♪雲といっしょにあの山超えて〜。初夏の一日を気ままな旅へ…。ボランティアガイド
も務める松井さんに連れられて、JR田村駅から長浜黒壁に向かって だんき会では初めての
Walk企画。

 その昔は、ここが北国街道だったという細い道を、お寺の本堂で話を聞いたり、浅井三
代のお墓を捜したり、道端の花に見とれたりしながら下坂クリニックでは屋敷の中まで見
学させてもらい、下坂邸が昔の城だったと初めて知った。終わりのない旅は北日吉の酒屋
の空き地で、馬車道から関ケ原へと続く北陸線の軌道跡を確認して「そろそろ終わろう
か」と、やっと終了。 

戦国武将に詳しいミヨシさん、草木をよく知るシンちゃん、歩くのが趣味の中川さん、と多彩な顔ぶれの「てなもんや三度笠」の旅でした。

2013/5/23(木) 猿の仕業か?

 浅井ディで5月5日に植えつけた瓢箪2株。棚のネットを張りに行ってみると、風除けの行灯から苗が顔を出し
ていない。覗くとな根鉢が転がっている。「誰かが引き抜いた?」どうも猿のいたずらとしか思えない。聞けば、
猿はお墓の花を引き抜いたりもするらしい。
 しおれた苗を元に戻して植えたが、育つだろうか…。

 後日、苗は根付いた様だが成長はだいぶ遅れている。イノシシが草の根を掘る、猿が敷き藁をかき回す…。都
会?育ちの自分には山家の暮らしが予想出来ない。

2013/6/25(火) 浅井ディでそば打ち、蕎麦湯がうまい

 会では2回目のそば打ち訪問だ。今回は、初めて通所の方にも体験して
もらった。我々では心もとないので、講師は虎姫楽農会の山田さんに頼
む。

 初めに腕まくりしたのは男性2名だったのが粉をこねるうちに女性が加
わり、麺切りする頃には女性ばかりになった。講師1台と皆さんで1台の
予定が3台に増やして、終わりごろにはすべて通所の女性ばかり。長年台
所を城にしてきただけに「男には任せられない」というのだろうか。

 この日は通所者19名、職員9名、だんき会6名分で、使ったそば粉は
3キロ弱。つなぎ2割の二八そば×300グラム×9ウスをざるそばにし
て、おいしく頂いた。特に蕎麦湯は今までに味わったことのない美味しさ
で「鍋が小さい分だけ濃縮された」からだろうか。

2013/8/31(土) 瓢箪を収穫したが小さい

 不安定な気候の毎日が続く。合間を縫って浅井ディの瓢箪を収穫した。先日、ミヨシさんから「枯れてる」と知
らされて、来てみたらほとんど枯れていた。

 豆瓢かと思うような小さなものまで合わせると200個くらいか、全体に小さい。猿害?にあった1本は、出遅れ
のままに終わってしまった。やっぱり成長の時期があるのだろう。今年は5月に30度を超える暑い日があったせい
か畑の作物も異常が多いと聞く。10月に老人サロンで使う分を何とかしないと…。

2013/10/7(月) 北国街道を歩く・第2弾

 今回は鳥居本〜田村のコースで、ガイド役の松井さんのレイカディア大
学の同期生3名が参加してくれて8名の所帯となった。日頃は2〜3名で活
動している我々としては大人数だ。
 鳥居本で珍しい花を見つけたが、誰も説明が出来ない。植物に詳しいシンちゃんも知らないと言う。気になって後日、ネットで見つけた。ヤブサフラン(ユリ科)とある。古くから栽培されて西洋では「裸の貴婦人」と呼ばれているという。見た目は花だけの曼珠沙華(ヒガンバナ科)と似ている。

2013/10/25 (金) ふくらから手紙?

 なんで…と、封を切ってみたら「ふくら」所長からから瓢箪の礼状だった。自分には覚えが無い。たぶんミヨシさんだろうと思い、彼に電話をすると「入所の方と職員さんら全員に瓢箪260個と飾り紐を贈った」との返事だった。手紙には一部はディサービスで紐通しの機能訓練に利用したと書いてある。

 12月に今庄の施設で瓢箪工作の予定になっているが、「機能訓練」と言われると「楽しんでいただく」と思っていた我々と立場が違うんだなぁ、と改めて感じた。