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はじめに

みなさん・・コーヒーは好きですか?ただ好きだから飲むだけではなく、もう少しコーヒーについて 詳しく知っておいても、損にはなりませんよ!関心のあるところだけでも、拾い読みしておいて下さい。


INDEX
コーヒーの歴史
コーヒーの栽培
コーヒーの精選加工
コーヒーの製品加工
コーヒーの種類と特徴
コーヒーの成分と効用
コーヒーのいれ方
コーヒーの保管の仕方
コーヒーのいろいろな飲み方
コーヒーの生産国
インスタントコーヒーの製法

★コーヒーの歴史

6世紀の頃、ある牧童がエチオピアの高原で飼っていた山羊が、ある植物の葉や実を食べたところ、 おおあばれしだしたことを不思議に思い、キリスト教の修道院の院長に話をしました。この話に興味をおぼえた院長が、その赤い木の実を煎じて飲んだところ、非常にさわやかな気分になり倦怠、疲労、睡眠に抵抗する不思議な力があることが解りました。それ以来、その修道院の道士達が、夜間の修道に眠りを防ぐために愛用したのがコーヒーの発見の始まりだといわれています。
 コーヒーの樹は、エチオピアの南部の森林地帯で発見され、アラビア地方に伝わり、インド、スリランカ、ジャバ、ブラジル、フィリピン、メキシコへと伝わり、近世になって東アフリカ、インドシナに拡がっていったとされている。
 コーヒーという言葉の語源は、アラビア語のカーウェから転化され、トルコ語のカフェとなりイタリアを通して、 17世紀頃ヨーロッパに入りイギリスに渡ってコーヒーとなったといわれています。  日本には天明年間(18世紀の終わり頃)の「紅毛本草」の中にコーヒーの文字があることから、このころ オランダ人によって日本に伝わってきたとされている。


★コーヒーの栽培

コーヒーの樹はアカネ科に属する常緑樹で、その成育は熱帯地方が適しています。最適の温度条件は15℃〜26℃で、 霜がおりにくいことも条件です。雨はコーヒー栽培には欠かせない要素で、開花期を除いて年間1800ミリの雨量を必要とします。 土壌も気候とともに栽培を左右する重要なもので、例えば火山灰がくずれて出来た土壌は、最も適していてコーヒーの香味を 増進させるといわれています。  コーヒーの樹は、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の3種に大別されるが、リベリカ種は虫害に弱いので、現在は アラビカ種とロブスタ種が主に生産されています。アラビカ種は、酸性でマイルドな味が多く、世界のコーヒー収穫の76%を 占めています。ロブスタ種は苦味のあるコーヒーとなっています。


★コーヒーの精選加工

 コーヒーの実は、採集されると、すぐ商品としてのコーヒー豆にするための精選加工に入ります。コーヒー豆はこれによって 商品価値が大きく左右されるからです。精選加工には乾燥式と水洗式とあります。
乾燥式
コーヒー果実を天日にさらした後、果肉、内穀など余分なものを脱穀機などで取り除き、豆だけにします。
水洗式
水槽に果実を入れて不良豆や雑物を浮かせ、沈んだものだけを脱肉機によって果実をとります。これを洗浄してから乾燥します。 そして休息槽で保管します。次に脱穀機で豆だけを残して、外殻などを脱穀します。
選別
乾燥式、水洗式のいづれも、不良品、雑物を更に取り除いた上で、大小の粒をそろえ、等級別に選別します。こうして出来上がった コーヒー豆(グリーン・ビーン)が出荷されます。

★コーヒーの製品加工

生産国から麻袋や樽に詰められたコーヒーは、輸入されると焙煎業者やコーヒーメーカーによって製品加工されます。
選別
製品にするために最適な種類、品質を選び出し、ていねいに不良品や石ころ、雑物等を取り除きます。
配合(ブレンド)
豆の特性として、苦味、渋味、甘味、酸味、香りなど一長一短がありますので、これらの欠点を修正して一定の品質規格に 合わせる為です。ブルーマウンテンのようなストレート・コーヒーの製品は、このようなブレンドはしません。
焙煎(ロースト)
豆を炒ることによって、独特の味と香味をつくりだし、乾燥度を高めて粉砕しやすくします。こうして生豆(グリーン・ビーン) の緑黄色から褐色の目方の軽い焙煎豆(ロースト・ビーン)になります。焙煎には、次の3通りあります。
  1. 浅煎(アメリカン・ロースト):酸味が出て香りをもたせて味をよくするためで、アメリカ向き。
  2. 中煎(フレンチ・ロースト):香りを特に強くし、コクと甘味を出すためで、日本向き。
  3. 深煎(イタリアン・ロースト):黒みを帯びるまでローストし、苦味を中心にして炒る、ヨーロッパ向き。
粉砕(グラインド)
豆を挽くことですが
  1. 粗挽き:そのまま熱湯をそそぐか、煎じて飲む。
  2. 中挽き:ドリップかサイフォンなで濾してのむ。
  3. 細引き:サイフォンなどを使う時に適しています。
包装
コーヒー豆は焙煎、粉砕の工程の前後に、多量の炭酸ガスが発生し、同時に香気もすばやく逃げてしまいます。 これを防ぐために包装工程では真空缶詰方式がとられたり、最近では窒素充填方式もとられています。コーヒーの 大切な味と香りを失わないように、包装の真空度は特に注意が払われています。

★コーヒーの種類と特徴

キリマンジャロ東アフリカ・タンザニア連合共和国産
アフリカ大陸第一の高山であるキリマンジャロのふもとで作られ、高雅な風味と濃厚なコクのあるこのコーヒーは、 モカとコロンビアを混ぜ合わせたような特徴があります。強い酸味と甘い香りがあり、ストレートでも愛好家に喜ばれています。
モカ西アジア・サウジアラビア王国産
独特の酸味とコクがあり、気品のある香りは古くからコーヒーの貴婦人として親しまれ、世界最高のコーヒーとして 認められている。特にモカの特徴は香りよりも味にあるといわれている。
ブルーマウンテン中央アメリカ・ジャマイカ産
イギリス王室用のコーヒーとして名高く、調和のとれた柔らかい味と香りは、確かに世界最高級品でしょう。 ストレートで飲むコーヒーの代表的なものです。
メキシコ北アメリカ・メキシコ合衆国産
味は極めてやわらかく、なめらかであり、香りも豊富で爽快な酸味をもったコーヒーです。中南米産の優秀品の一つに数えられている。
ガテマラ中央アメリカ・ガテマラ共和国
酸味と渋味があり、豊かな香りと上品な風味は、高級配合用として使われている。特に山地産のビクトリーは、最高級品として知られています。
サルバドル中央アメリカ・エルサルバドル共和国産
特に高地産はコクがあり良質で、配合用として使われている。
ブラジル南アメリカ・ブラジル連邦共和国産
世界のコーヒー生産高の60%以上を産出するブラジルコーヒーは、香り高く適当な苦味のある中性の味で、 配合のベースとして、どのようなコーヒーの味にも合います。
コロンビア南アメリカ・コロンビア共和国産
甘い香りと、円熟したコクのある酸味があり、マイルド・コーヒーの代表的な品種です。配合用にも、ストレートでも愛飲さえている。
マンデリン南アジア・インドネシア共和国産
世界最高級品コーヒーの一つと数えられ、豊かなコクと香りをもち、苦味のあるしっかりしたコーヒーです。
ジャバロブスター南アジア・インドネシア共和国産
概して苦味が多く独特の香りがあり、配合用として使われている。


★コーヒーの成分と効用

コーヒーの成分は香りと味の二つに分けることができ、この二つで風味をつくっています。成分として風味に最も 関係が深いのは、カフェイン、タンニン酸、脂肪、糖分の四つであるといわれています。
カフェイン
コーヒーの成分の内、最も重要なものの一つは、苦味と興奮作用を持っていることです。含有量は1.5%内外で、 少量ながら次のような大きな効能があります。
  1. 大脳の働きを活発にする。
  2. 思考力を増す。
  3. 疲労回復に役立つ。
  4. 筋肉がほぐれ、活力が高まる。
  5. 胃や腸を刺激し、消化作用を活発にする。
  6. 尿の排泄が良くなる。
コーヒーの害として、カフェインをあげる人もありますが、煎茶はコーヒーの1.86倍、紅茶は1.8倍もあるのですから、 無茶飲みしない限り、問題はないでしょう。
タンニン酸
コーヒーに苦味を与える成分で、上質のタンニンは、始め渋みを感じ、少し後で甘味を感じるようになります。 タンニンは煮沸されると分解し、コーヒー液の色が次第に黒くなっていくのは、これが原因です。
脂 肪
コーヒー豆には、普通13%程度の脂肪が含まれており、揮発性の油成分は、コーヒーの香りと関係があります。 炒ったコーヒー豆に含まれている成分は、空気に触れると科学変化を起こし、味と香りを悪くします。
糖 分
コーヒーの糖分は大体1.5%程で、少量ながら大切な成分となっています。糖分は豆を炒る時に半減してカラメルに 変わります。このカラメルはコーヒーに苦味と甘味を与えるとともに、良い香りを与える効果を持っています。
芳 香
コーヒーの香りは、約40種類以上の芳香物質を持っていると言われています。これは非常に揮発しやすいので、保管を うまくしないと、飲む段階で香りを楽しむことができません。
その他
成分としては、この他に鉱物質、タンパク質、水分などがあります。



★コーヒーのいれ方

ボイリング式(煮沸式)
一番単純な入れ方ですが、一番むつかしい入れ方です。鍋に人数分の荒挽きコーヒーを入れ、熱湯で沸騰させ軽くかき回し、火をけし、 コーヒー粉が沈んだら上のコーヒー液だけを取り出します。コーヒーが細かいと味がきつくなり、コーヒーを入れるタイミングが悪いと、 なめらかな味になりません。若い豆より寝かしたものの方がよく、強炒りして苦味を生かしたコーヒーに良く合います。
ドリップ式(こし袋)
ネルのこし袋を使うのですが、こし袋は、最初によく煮沸し、のりと布の匂いを取り除いて、使用後は水でモミあらいし、 水に漬けておいて下さい。石鹸で洗ったり、日照乾燥すると、次に使うときに香りや味に影響します。誰でも簡単につくれますが、 いれるのに少し暇がかかるのと、コーヒーがさめやすいのが欠点。コツは熱湯で泡をたくさんたてるように作るのがコツです。
ドリップ式(メリタ・カリタ)
こし袋と々要領ですが、フィルターペーパーを使います。熱湯を粉全体にゆきわたるように、少しづつそそぎ、 泡をたくさんたてるように真ん中にそそぐのがコツです。メリタは西ドイツ製、カリタは日本製。
サイフォン式
フィルターが布の場合は細挽き、ガラス製の場合は中挽きのコーヒー豆を使います。つくりかたは、コーヒー粉を入れた バスケットをセットするときは、下のボールの湯が沸騰し始めてからセットします。又スプーンでかき回すとき、香りが逃げない ように手早くすることです。味は少し薄いきらいがあり、器具はこわれやすいので、扱いは慎重にして下さい。
パーコレーター式
荒挽きコーヒーでつくるのですが、1日に何杯ものみたい時には最適です。沸騰し過ぎるとよくないので、 4〜5分間順調に循環するように、火加減をするのがコツ。特徴のない風味のコーヒーになりがちで、器具も比較的高価です。
エスプレッソ式
深炒りのイタリアン・ローストか、フレンチ・ローストの細挽き又は中挽きのコーヒーを使います。 スピーディで手間はかかりませんが、濃厚な味になり、苦味はあるが風味のないコーヒーになりがちです。しかし 渋味はありません。器具は全て輸入品で比較的高価です。
オートマチック(コーヒーメーカー)
全て自動的に機会がつくり、コーヒーが恒に80℃の飲み頃の温度を保つように保温ヒーターを設定しています。 長い間使っていると湯あかがたまりますので、時々洗浄剤などで送湯管その他をクリーニングして下さい。 ドリップ式の電動簡易化を計った器具ですが、高価ででんきを必要とします。


★コーヒーの保管のしかた

  1. コーヒーは粉になると直ちに香りやおいしさを失います。また空気にふれると一層風味を失っていきます。 香り高いコーヒーを楽しむには、小型の家庭用ミルで豆をひき、素早く入れるのが最良でしょう。
  2. 湿気をよびやすく、これによって急激に香味を変質させます。このために乾燥した涼しい場所がよく、 缶などの気密容器を使い手早く開閉します。
  3. 粉コーヒーの容器を加熱物のそばにほっておくのは、コーヒーの変質原因になります。
  4. コーヒーの香りには、他の物の香りや臭気に混ざりがちですから、取り扱う場所には他の臭気のあるものを 近づけないように十分に注意して下さい。
  5. 保存に良い温度は、長期的には低いほどよく、変動が伴わないことです。冷蔵庫の場合も 余り温度の変動があると変質を早めます。単期日の保管にはむしろ平常温度のままがよいでしょう。
  6. 多量に買い求めた場合は、容器を常時開閉する小出し用と、保存用とを区別して使った方がよいでしょう。 また「フタ」は密閉式の外気の温湿に変動されない厚みのあるものを選びます。


★コーヒーのいろいろな飲み方

カフェ・ノワール
ミルクも砂糖も入れずに、そのまま飲むいわゆるブラック・コーヒーのことです。苦味のあるフレンチ・ロースト の粉で、強いコーヒーを飲むのはフランス流ですが、上等の浅煎りの豆で、あっさりとたてて飲むのもおいしいものです。
アメリカン・コーヒー
浅煎りのやや粗挽きの粉を使って作り、やわらかいフレッシュ・クリームを加えて飲みます。マイルド・コーヒーとも呼ばれる酸味に富んだ やわらかいコーヒーで、アメリカ人好みの薄いコーヒーです。
カフェ・オーレ
フランス風のモーニング・コーヒーで、濃い目のコーヒーに同じ量かそれ以上の量のミルクを別々に温め、 好みの割合で混ぜて飲むミルク・コーヒーです。
カフェ・メランジュ
カフェ・オーレをアレンジしたもにで、ミルクとホイップしたクリームを加え、とろけるような、まろやかな甘さを楽しみます。
ウインナー・コーヒー
濃いめのコーヒーに砂糖を入れ、ホイップ・クリームを浮かせて混ぜずに静かに飲む、ヨーロッパの代表的な飲み方の一つです。
アイリッシュ・コーヒー
濃く入れたコーヒーに砂糖を入れ、アイリッシュ・ウイスキーを少量注ぎ、その上にホイップ・クリームをのせます。 北欧のアイルランド風の濃厚な味わいがします。
カフェ・グロリア
アイリッシュ・コーヒーをアレンジしたもので、ウイスキーの代わりにコニャックを入れてのみます。チョット大人の風味のあるコーヒーです。
カフェ・カリプソ
温めたカップに砂糖を軽く小さじ2杯入れ、ジャマイカ産コーヒーリキュールを20ml、ジャマイカ・ラムを10ml加えたところへ濃い目のコーヒー を注ぎ、固い目にホイップした生クリームをたっぷりうかべます。チョットぜいたくなひと味変わった風味を楽しめます。
カフェ・カプチーノ
温めたカップに先に砂糖を入れ、熱い濃い目のコーヒーを注ぎます。これにやや堅めに泡立ちしたフレッシュ・クリームを 表面いっぱいに浮かべ、シナモン・スティックでかき回します。スティックのない場合は、シナモン・パウダーを少量振りかければよいでしょう。 シナモンの香りがコーヒーには良く合います。
カフェ・ロワイヤル
コーヒー・カップの上にスプーンを乗せ、その上に角砂糖を一個置き、ブランデーをたっぷりかけ、火をつけます。かすかな 青い炎をあげて燃えるのを数秒間そのままにしてから、コーヒーの中へ突っ込んで混ぜます。酒を用いるコーヒーの飲み方の代表的なもので、 ヨーロッパ風の飲み方です。
ホット・モカ・ジャワ
チョコレートシロップ又はココアを煉り湯煎にかけたものを作り、濃い目のコーヒーに砂糖を少ない目に入れた熱いコーヒーを注ぎ、 その上にホイップした生クリームをカップ一面に浮かべ、仕上げにチョコレートを絞り出して飾り、かき混ぜないで飲みます。 甘いチョコレートやココアを使うので、砂糖は控えめにするのがよいでしょう。昔オランダ人がジャワ島で愛飲したところから、この名がつき、 別名ラッシャン(ロシア)コーヒーとも呼ばれ、寒い国でも愛飲されています。
モカ・フロスティ
コーヒーにチョコレートとアイスクリームを混ぜた、なめらかな舌ざわりの冷たい飲み物です。豊かなコクとデリケートな甘さのあるリッチなコーヒーです。
アイスコーヒー
コーヒーは通常より2倍位濃くつくり、多めに氷を入れたグラスに熱いコーヒーを注ぎ、ロングスプーンで急速に冷やします。お好みによって シュガーシロップで甘味をつけ、生クリームを浮かべます。


★コーヒー生産国

国際コーヒー機関[ICO]加盟国
南米コロンビア、ベネズエラ、ブラジル、エクアドル、ペルー、ボリビア、パラグアイ
中米コスタリカ、エルサルバドル、グァテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグァ、ジャマイカ、パナマ、ドミニカ共和国、ハイチ
アジアインド、スリランカ、タイ、インドネシア、フィリピン、パプア・ニューギニア
アフリカペニン、カメルーン、中央アフリカ、エチオピア、がぼん、アイボリーコースト、ケニア、トーゴ、ウガンダ、ザイール、赤道ギニア、ガーナ、ギニア、リベリア、ナイジェリア、シェラレオーネ、トリニダッド・トバコ、 アンゴラ、マダガスカル、ブルンディ、マラウイ、ルワンダ、ジンバブエ、コンゴ、タンザニア


★インスタントコーヒーの製法

抽 出

粉砕されたコーヒー豆に大型パーコレーターで、熱湯を加え一度に大量のコーヒーを作ります。

(1)フリーズドライ方式

凍 結
抽出されたコーヒー液を零下40数度の低温で板状に凍結させます。
真空凍結乾燥
真空凍結乾燥によって凍結した状態のまま昇華(個体が液体にならずに直接気体になること)により、水分だけを取り除きます。
製品・包装
フリーズドライ方式によって出来上がったインスタントコーヒーは、多孔質の粒になっています。包装は、一瓶一瓶が密封されて商品化されています。
(2)スプレードライ方式
噴霧乾燥
抽出されたコーヒー液を、高さ30mもある大きな乾燥塔の上へ送り、その内部へ噴霧します。乾燥塔の中は高温で熱風が 吹き込まれており、噴霧されたコーヒー液の水分は、落下する瞬間に蒸発し、微細な粉末のコーヒーになります。
製品・包装
スプレードライ方式によって出来上がったインスタントコーヒーは、非常に微細な球状の粉末で、内部は空洞になっています。 これを顆粒状にした製品もあります。

特 徴

インスタントコーヒーは、世界各地のコーヒー豆を、その産地や種類の特徴を生かして。、何種類かにブレンドしているので、 微妙な味が楽しめます。誰でもすぐ手軽にいれられますが、湿気が苦手で、熱湯には相性がいいです。


 【調  味  料】  【海   藻   類】 
みそ 醤油 植物油 わかめ ひじき あらめ 昆布 のり
インスタント ラーメン 小麦粉 食物せんい 緑黄色野菜 トマト はちみつ コーヒー


 
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