而今〜2024    而今・百姓暮らし 〜粗にして野だが卑ではない〜


4月29日  妻の代鋤
 

今年も5月3日の田植えを目指して、代鋤に励む妻。

泥跳ねでシャツの背中は泥だらけ。それでも生き生き・活き活きと楽しそうに

代鋤は進んで行く。今日の気温は30℃。縦鋤横鋤を終えたら3時間が経過していた。

夕方からはデッキで焼肉・ビールをグイグイ。 妻がどんどん美しくなって行く。


3月4日  タラの芽採取


 

圃場近くの山へ入りタラの芽を採取した。

30pぐらいに切って、4月ごろまで水に浸けておくと、切り口から新芽が出てくる。

その新芽を天ぷらにして食す。

山菜の王者を肴に酒を呑む。一刻の至福なり。  

嗚呼 ・・・春よ来い 早く来い 春よ春よ春よやって来い。


3月3日  新加入スタッフ研修


 



11月に入社した新スタッフのトラクター研修。

緊張して・・・それでも真剣に取り組む姿に期待と若さ

への羨望を感じた一日であった。

1ヵ月の習得を目途に 『安全 正確 迅速』を叩き込む。


2月9日  小麦の成育調査


 



普及センターの小麦技師来場。

成育調査&指導に御出で願った。

熱心指導には感心させられる。追肥の事、迷っていた

俺には目が覚めるように、大切なステータスを思い出さ

せてくれた熱血技師。感謝に耐えない思い出となろう。



1月30日  麦踏み
 
降雨後であったが麦踏みを行う。

麦は低温で根を張るという。今年の暖冬では根張りが弱いように感じる。

それでも好天に誘われて麦踏み強行す。 気っ持っち 良い〜〜。

1月28日  アスパラガス


 

出来た!出来た!

ハウス内の表土をユンボで砕いて、堆肥 もみ殻 苦土石灰を投入して、トラクターで走

る事6回。床高80p・畝高60p・畝長35m2本のアスパラガス用フカフカ畝が完成した。

明日は水道配管をして潅水チュウブをセットし、いよいよ移植である。


令和6年1月12日 稲荷神社初詣


 
       

  

例年通り遅い初詣。駐車場が空いている為

である。今年も海外客は90%也。

黒大豆と小豆の輸出に乗出したいと気が行く

初詣だった。『稲荷ふたば』さんへ寄って

好感家族に挨拶をして旨いうまい饅頭を買っ

て帰路に着く。一時の至福也。


令和6年1月11日 淡路へタコ喰い


 



朝食中、妻が急に『生タコが食べたい』と言う。

タコは妻の大好物である。

食わせてやろうと・・・急遽淡路へひとっ飛び。2時間

余りで到着。タラ腹生タコ・焼タコ・煮タコ喰って帰路。


令和6年1月5日 今年の新規計画?
 
 

黒大豆の大規模栽培6.4haと小豆10ha・飼料米2.8ha・小麦5.4haに加えて、今年はアスパラガスの栽培遊び

(ちょっぴり挑戦)をやろうと決心す。

昨年7月からと11月に若い2名がスタッフに加って、賑やかな樂農庵となっている理由にも因る。

大所帯故の実行計画と予算書を仕上げた。

1月15日16:00初出 1年の打合せをして、1人当りオオトロ1s・高級肉1sを振舞ってやる計画である。